年を重ねるにつれて関節は硬くなっていくもの。また、運動をしなくなってしまうと余計に関節は動かなくなり、ふとした拍子の膝痛に頭を抱えてしまうことってありますよね。膝痛は硬い関節が原因。
そんな膝痛を解消する方法として、今回はストレッチをご紹介したいと思います。運動が苦手な人でも、ストレッチなら簡単にできてすぐ始めることができますよね。
しかも、1日5~10分ストレッチを行うだけで、どんどん関節の硬さが取れていきます。皆さんも今回紹介するストレッチで関節をやわらかくしていき、膝痛をしっかり解消しましょう!
ストレッチの種類
今回紹介するストレッチは複数個ありますが、まず自分はどのような原因で膝痛が起きているのか、どういった膝痛の症状などを理解しておきましょう。そうすれば、一番効果的なストレッチをするだけで膝痛の解消につながるはずです。
自分の膝痛の症状を理解してから、自分に合ったストレッチを選びましょう!それではそれぞれのストレッチをご紹介します。
膝の皿が痛い際のストレッチ
歩いていたり運動していたりすると、膝の皿や膝の前側が痛い時がありますよね。その際は以下のようにストレッチをしてみてください。
- 膝の皿の上部(太もも側)にあるくぼみを、両手で八の字のようにして5秒ほど強く押します。これを5回繰り返す。
- 同様に、膝の皿の内側を外側に向けて5秒ほど強く押します。また反対に、外側から内側に向けても同じように5秒ほど強く押します。これを5回繰り返す。
- 膝の皿の下部(すね側)の斜め左の部分を皿の中央部に向けて5秒ほど強く押す。同様に、斜め右の部分も中央に向けて5秒ほど強く押す。
以上のようなストレッチを行ってみてください。効果は個人差がありますが、一ヶ月ほど続ければ効果は必ず出てきます。また、膝痛がなくなったからといって途中でやめてはいけません。
すぐやめてしまうと、また膝痛がはっしょうしてしまいます。継続してストレッチを行っていきましょう。
O脚が原因となる膝痛のストレッチ
普通ですら膝に負担がかかっていますが、O脚の場合は、膝にかかる負担が倍増してしまっていることを知っていましたか?O脚も立派な膝痛の原因なのです。
O脚は、脚を合わせて立ったとき、膝の部分が左右でくっつかないことを言います。皆さんも一度確認してみましょう!それではストレッチ方法をご紹介します。
- 脚を肩幅の大きさ以内の大きさに開きます。腕は、胸の下でクロスします。
- 膝にタオルを挟んで、スクワットの1日1セット20回程度行う。
このストレッチはかなり即効性がありますので、すぐにでも始めてみてください。O脚をしっかり治して、膝痛を解消しましょう。
疲労感が蓄積する際のストレッチ
歩き回ったり、少し運動した後に、脚に凄い疲労感が持続して残る時がありませんか?疲労感を残したままにしておくと、膝痛の原因になってしまいます。そんなときは以下のようなストレッチをしてみてください。
- 正座をした後に片方の脚を伸ばしていきます。
- 伸びきった後に体勢をどんどん倒していきます。その状態で少しの間保ちます。
以上のようなストレッチをしてあげましょう。疲労感を溜めてしまったままでいると、後々体がだるくなってしまいますよね。運動や歩き回った後はしっかりとストレッチをしてあげることで、体の負担を減らしてあげましょう!
最後に
いかがでしたでしょうか?今回は様々な原因からストレッチをご紹介しました。膝痛を解決するには、まずは原因を把握。そして、自分に合ったストレッチを継続して行っていくことが大切です、是非役立ててみてくださいね。
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